今日は三連休明けの登園日となり、園児たちは元気よく登園し、連休中の楽しい思い出話を嬉しそうに話してくれました。年長組では、先月の28日に代掻きをしたプランターの田んぼに早苗を植えました。先生から、早苗の植え方を指導してもらい、園児たちは立派に稲穂が実るよう、念いを込めてプランターに植えました。

今日はこどもの日のつどいがあり、にじ組さんは首にかけるこいのぼり、年少さんはこいのぼりの帽子、年中さんは手作りのこいのぼりを手に持ち、年長さんは兜を被り、園庭に集まりました。園長先生から、こどもの日についてお話があり、その後は一学年ずつ製作物を披露し、みんなでこどもの日の○×クイズをして、最後にこいのぼりの歌を歌い楽しい時間を過ごしました。つどいのあとは教室に戻り、柏餅を美味しくいただきました。

毎年、年長組では米作りの体験学習をしています。今日はPTA教室の前に設置された、プランターのミニミニ田んぼで、田植えの前の「しろかき」を体験しました。田んぼに手を入れ、泥の塊を崩して田の土を均等にします。みなさん泥の感触を楽しみながら代掻きを行いました。

今日は今年度最初の4月生まれの誕生祭があり、参観に来ていた保護者に見守られながら、ひとつ大きくなったことを久居八幡宮の神様に奉告しました。その後は、参観の保護者と一緒に誕生会や園庭でのあそびを楽しみ、給食ではお祝いの赤飯とデザートのケーキをとても喜んで食べていました。

今日は曇り模様で天気が心配でしたが、雨も降らず戸外あそびを楽しむことができました。にじ組さんでは、第1教室からバスに乗って初めて幼稚園へ遊びに行きました。バスに乗るときから少し緊張した様子でしたが、バスを降りて広い園庭へ行くと、とてもワクワクした表情を見せて、砂場でおもちゃを使って楽しそうにあそんでいました。