“鎮守の森”で、伸び伸びとすこやかに
本園は神社神道による情操教育を大切にした保育を実践しています。久居八幡宮のご神苑、みどりの森に抱かれた環境のもと、四季の変化を感じ、自然を大切にする心を学びます。
入園式・卒園式・毎月の誕生祭や七五三などの行事の際には、神社の拝殿で、子どもたちの健やかな成長を祈願します。保育時間の中でも、折に触れ神社へ参拝し、境内散策をしたり、どんぐり・落ち葉で遊んだり、また年長児になると稲や芋などの作物を育て成長を観察しながら収穫をし、その喜びを神様にご報告してお供えをしたり、など日々の園生活の中で神様を敬う気持ち、感謝する心を養っています。
幼児期の体験と教育は“一生もの”です
のべの幼稚園は、大切なお子さまの幼児期の成長をあたたかく育みます。
様々な遊びと体験を通し、子どもの興味を高め個性を引き出すと共に、社会のルールや行儀、思いやりや助け合いの心が芽生える特色あるカリキュラムにより、優しく、そして時には厳しく、愛情をもって指導しています。
心と身体の成長を育む
- ●自立する心や自発を促す
- これまで家庭の中だけで生活してきた子どもたちは、初めての集団生活の中で自分のことは自分でするということを学び、少しずつ自立していきます。また、様々な新しい出来事や事柄に対して好奇心を持ち意欲的に取り組む態度も見せはじめます。
- ●たくさんの経験を積む
- 子どもにとって大切なことは、自分の抱く好奇心や探究心をどんどん膨らませて、発見する喜びを知り、満足感を得るということです。のべの幼稚園では、こうした体験の場を数多く与え、向上する子どもの心をサポートしていくよう配慮しています。たくさんの経験を積んだ子どもには、発想や言葉などに豊かさが表れ、また積極性も培われていきます。
子ども同士の交流を通じて学ぶ
- ●同世代の子どもたちとふれあう
- これまで昼間はほとんど家族だけで過ごしてきたという環境から、たくさんの同世代の友達がいるのべの幼稚園での生活に入ることは、子どもにとって大きな刺激を与えてくれます。それぞれ違った個性のぶつかり合いに最初は戸惑うことも多いでしょうが、仲間同士で協力し合ってこそ生み出されるものの素晴らしさを体験できます。
- ●協調性を養う
- 幼稚園は子どもが最初に足を踏み入れる集団の場であり、教育の場であり、小さなひとつの社会です。社会の中では否が応でも他人と接しなければならず、その他人は自分とは違った考え方を持っています。当然、相手に合わせて自分の考えを変えなければならない場合もあります。そのような人間関係を通じて子どもたちは協力することの大切さを学びます。
生活する楽しさを知る
- ●社会のルールやマナーを学ぶ
- 礼儀作法や安全のしつけはもちろんのこと、「いのち」の尊さや自然との共生など、幼児期にこそ学ばせたいことがあります。
また、正しい生活習慣や公共の場における社会的な規範を身につけることにも重点をおいています。 - ●明るく豊かな心を育てる
- のべの幼稚園では、子どもの発達の実態と興味や関心をとらえて必要な援助をします。何事も自分で体験し、肌で感じ取ることの重要性を知ってほしいからです。行事を通じて文化の伝承も行います。生活体験を豊かに、より文化性をもったものに高めていくことで、子どもの情感も豊かなものへと成長していきます。
教育経験豊富な先生や教育に情熱を燃やしている若いハツラツとした先生により遊びを通して創造性の芽を伸ばし、集団生活の中から基本的な習慣を身につけさせ、国際化・情報化・高齢化など、これからの社会変化に自ら対応できる心豊かな子どもに育てています。
特色あるのべの幼稚園のカリキュラム
「身体・心・知能」のバランスを考え、のべの幼稚園では特色ある斬新なカリキュラムを組んでいます。しかもそれらは子どもたちに負担をかけることなく、興味を持って自らすすんで学べるよう工夫されています。子どもたちは無限の可能性を持っています。その芽を大きく伸ばし心豊かに育むには良い環境と良い保育内容が求められます。

リトミック講師の指導により、リズム遊びを通じて、感性や協調性を豊かに育みます。

体育講師による基礎からの指導です。

タブレットを使って楽しく学び、思考力や表現力を育みます。

茶道講師より、表千家流の作法や礼儀を学び、和の文化に親しみます。


外国人英語講師(常勤教諭1名、外部講師2名)と一緒に、日常生活や英語のレッスンを通して楽しく英語に親しみます。

子育て相談
地域の幼児教育センターとしての役割を持ち、子育て相談室を開設しています。
家庭の中でおひとりで悩んだり考え込んだりすることなく、お気軽にご相談下さい。
(あらかじめ電話にて日時をご予約いただきます。)