フォトだより

生活発表会 年長の部

年長の部プログラム
1.劇 うめ組 スイミー
2.劇 もも組 こぶとりじいさん
3.劇 さくら組 人魚姫
4.合奏・歌 年長児 上を向いて歩こう・ありがとうの輪・私と小鳥と鈴と

年長の部は園長先生のご挨拶があり

まずはうめ組の「スイミー」です

海には大小様々な生き物たちが

楽しそうに暮らしています

大きいマグロがやって来ました

体を動かしてお腹が空いているので

スイミーたちを食べようとします

泳ぎの得意なスイミーは逃れられましたが

仲間たちは食べられてしまいました

海を放浪するスイミーは

キラキラふわふわ浮いているクラゲや

陽気な踊りを

披露する

エビや

カラフルな体で

踊りを見せてくれる

イソギンチャクから

励ましの言葉と元気をもらいます

マグロの事を心配するスイミー

新しい仲間と一緒に

マグロに食べられないように

方法を考えました

マグロがやってきました

食べようと大きな口を開けて近づいてきます

小さい魚たちが協力して

集まって巨大な魚の姿に!

見事にマグロを追い返しました

一匹一匹は小さいけれど

みんな集まれば大きな力が発揮できる

それが分かる良いお話でした

次はもも組の劇「こぶとりじいさん」です

昔々、ある村では動物たちと、おばあさん

ほっぺにこぶのついたおじいさんたちが住んでいました

一人のおじいさんは動物たちと一緒に

山へ木を切りに出かけ

楽しんでいると

突然、豪雨が降ってきました

おじいさんは近くの洞窟へ

すると鬼たちが

太鼓を鳴らしてやって来ました

鬼たちは洞窟の前で宴を始め

得意な踊りを

披露します

踊りの大好きなおじいさんはたまらず飛び出し

踊りを披露します

鬼たちもノリノリで踊り

鬼に気に入られたおじいさんは

明日も来るようにほっぺのこぶを

大事なものとして取られてしまいます

家に帰るとこぶが無いと大騒ぎ

事情を聞いていた意地悪なおじいさんは

自分もこぶをとってもらおうと

翌日、鬼の出る山へ行きました

しばらく待っていると鬼がやってきて

意地悪なおじいさんは

踊りを披露します・・・

しかし踊りが鬼の怒りに触れてしまい

おじいさんのこぶを着けられてしまいます

踊りがうまくなったらこぶを取ってあげるといわれ

意地悪なおじいさんは落胆しましたが

みんなで一緒に踊りを練習して

こぶを取ってもらおうと頑張るのでした

素敵な踊りの劇でした

次はさくら組の劇「人魚姫」です

海の中ではお魚さん達と

人魚たちが住んでいました

いよいよ海の上に行ける人魚姫

海の上では色々な出来事が待っています

海の上では王子を乗せた船が

嵐に襲われ

王子が海に投げ出されてしまいました

それを見つけた人魚姫は陸地に運び、介抱をします

人魚姫は人の気配を感じて慌てて隠れます

来たのは別の国の王女で

王女も介抱をします

すると王子は息を吹き返し

王女にとても感謝をしました

人魚姫は人魚の姿では王子に会いえないと思い

魔法使いに足が欲しいとお願いします

代償は美しい声と言われます

お魚やお姉さまに止められますが

意を決して薬を飲み

人魚姫は気を失ってしまいました

気がつくと、なんと人間の姿に!

人魚姫はとても嬉しくなり

王子に会いに行き

妹の様に接してもらいます

しかし楽しい時間は長くは続きません

王子は王女と結婚してしまい

人魚姫はとても悲しい気持ちになります

さらに薬の影響で泡になるか

王子を刺して人魚の姿に戻るかの選択を迫られます

優しい人魚は泡になることを選び

神様に認められ天国へ運ばれました

悲しい物語を見事に演じました

PTA会長のご挨拶があり

年長児の合奏「上を向いて歩こう」

年長さんらしく

音楽に合わせて

リズム良く楽器を鳴らします

楽器を上手に扱って

上手に演奏できました

次は「ありがとうの輪」を歌います

これまでの感謝を

会場全体に届くように

歌いました

最後は「私と小鳥と鈴と」

足の速い子、逆上がりができる子

みんな違ってみんないい

元気な声で歌えました